情報共有することの意味

先ほど「担任と講師が2人で生徒を支えること」のページでお伝えしたように、家庭教師派遣センターをお選びの際には、生徒さんひとりひとりに対し専任の学習プランナー(担任)直接指導する家庭教師の2人が強力なタッグを組んでサポートできる体制が整えられているかどうかの見極めに加え、全体で生徒さんの情報を共有できるようなところであればさらにベストだと思います。

専任といいましても、たったひとりの生徒さんだけを担当しているわけではありません。これはクラスの担任の先生と同じで、ひとりの学習プランナーが複数の生徒さんを受け持っているわけです。

場合によっては担当者に連絡したときに、ちょうど別の生徒さんにかかりっきりで、手が回らなくなるといった可能性もあるわけです。

そういったときに、全体でその生徒さんの情報を共有できていた場合、他の学習プランナーさんでも混乱を招くことなく臨時の対応ができるわけです。

私が働いていたノーバスの場合

ちなみに私がいたノーバスでは、学習プランナーさんが所属する部署である「教務部」のスタッフ全体でれぞれの生徒さんの学習の進捗状況などをきちんと把握し共有していました。

情報の共有がしっかりと行われていると、生徒さんだけでなく指導する側としても大変にやりやすかったことも確かです。

教務部のスタッフのみなさんたちの生徒さんのことを思って真摯に仕事に取り組む姿勢を見て、私も負けずに頑張らないと!って身が引き締まる思いでしたよ。